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自律神経失調症予防にたんぱく質

自律神経失調症予防に
たんぱく質

人間の体は、ストレスを受けたときにその刺激から身を守ろうとする、防衛機能を備えています。

このストレスからの防衛機能に最も重要な役割を果たしているのが、「副腎」です。

ストレスを受けると、体内の環境を一定に保ち身を守ろうとして、副腎皮質ホルモンが活発に分泌されます。

このときに、たんぱく質の分解が促進されることが明らかにされています。

したがって、ストレスを常に感じている人は、たんぱく質を積極的に摂って、消耗したたんぱく質を補給する必要があるのです。

また、脳内のセロトニンという物質の不足によって、精神的に不安定になったり、うつ病を招いたりすることが知られていますが、このセロトニンの材料となるのがたんぱく質(必須アミノ酸)なのです。



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